無意味ラストアーティクル

「こんばんは、ジョナソンです」
「こんばんは、限界です」
「ふざけている場合ではないよ、銀塊君。」
「おおそうだったね、ジョナサン。というかいちいちフォローしなくちゃならないんだったら別に最初名前間違った感じで始めなくてもいいだろうに」
「まあそうはいってもね。やはり気恥ずかしい感じもあるのでね」
「二ヶ月以上間隔が空いたからなあ。八月下旬に何があったんだ?」
「村にハリケーン地震とタイフーンと津波が一斉に押し寄せたところを想像してみてくれ」
「想像してみたけど?」
「それくらい大変だったんだよ」
「具体性のかけらもない。そんなんで誰が納得するんだよ」
「タイフーン明けだけに若干攻撃的だねえ、銀塊君」
「タイフーンも別に面白くないよ」
−−−−
「実際二ヶ月というのは中途半端な時期でさ。なにがあったら二ヶ月更新が途絶えるだろうか?」
「結構難しいな。PC壊れたとかでも更新できないわけじゃないし」
「そうそう、マシントラブルは二ヶ月もかからない。だからこれは人間側の問題なんだよ。つまり安全側に倒したのが逆に縁側の隅田川をいかがわしいものにしてしまったんだ」
「それで?」
「二ヶ月更新が滞るような事態はそうそう思いつかない」
「そこを考えるんでしょ」
「考えるか考えないかは僕の自由だ。ここは自由な村なんだ」
「結局何をしたいのか全然伝わってこないよ」
−−−−
「二ヶ月のブランクが垣間見える再開初日だったね」
「垣間見えるじゃなくて、それ以外は目に入らないくらいだよ」